Zoomミーティングは「パスワードが必須」になりました

世界的なリモートワークの需要の高まりを受けて
Zoomの利用者が激増しています。

2019年末:約1000万人 → 2020年3月:約2億人以上
約20倍に増加しているんですね!

 

それに伴って
セキュリティの甘さが指摘されたことを受け、
ミーティング参加の際に「パスワードが必須」となりました。

 

これまではパスワードの使用は任意でしたが、

現在は必須に変更されています。

 

と言っても、特に難しいことはありません。

今までと同じようにログインして

「ミーティング」

「新しいミーティングをスケジュールする」

を押してミーティングをスケジュールすれば
同じ画面内で、自動的にパスワードが設定されます。

 

今後は、

自分がホストとしてZoomで何かを開催する際に

「参加用URL」(スマホの参加者には「ミーティングID」)
に加えて

「ミーティングパスワード」

も参加者にお知らせすればOKです。

 

また、ミーティングを始めてからも
画面左上の「 i 」ボタンから、パスワードを確認できます。

 

なお、この仕様変更は
新たにミーティングを設定した場合だけで、
2020年4月4日より前に設定してあったミーティングでは
適用されていませんでした。

 

でも、その場合も、ミーティングを編集して

パスワードの設定を
オンにしたほうが安心ですね。

 

Zoomはオンラインでセッションや講座を開催する
講師・コーチ・コンサルタント・カウンセラーには
欠かせないツールですので、

セキュリティに留意して使っていきたいですね!