高単価で売れる人の言葉には「ビッグアイデア」がある

 

高単価で売れる人の言葉には
ビッグアイデアがあります。

ビッグアイデアとは何でしょうか。

コピーライティング界隈では
「ベネフィットの魅力的な切り口」
といった意味で使われることが多いですが、

ここでいう「ビッグ」は

根本的な
コアな
本質的な

という意味に取っていただければと思います。

 

つまり
「あなたのコンテンツやメソッドの
根幹を成す重要なアイデア」
です。

 

また私は、
「究極、クライアントの悩みを
解決するものは何?」
の答えだとも思っています。

 

例えば私の場合だと、

「自分自身をよく知り、伝え方を変えれば
優良顧客が集まるようになる」

というアイデア(というか信念)であり、

「究極、インナーブランディング
すればお客様が集まります」

です。

 

何となく伝わりますでしょうか?

 

そして同様に大事なのが

「ビッグホワィ」(Big Why)
=なぜそれをやるのか

です。

 

大事なのは「ビッグ」である
根本的な概念 = 本質を
言語化して伝えることです。

とはいえ、これが実は
かなり難しい。

なにせ本質論です。

どうしても私たちは
うまくまとめられなかったり
伝わる言葉にならなかったり、
ズバッと言い切る自信が持てずに
ボヤけた言葉になってしまいます。

 

それに、いきなり言っても
お客様にポカンとされる可能性大です。

 

でも、ここがピタッとハマると、
お客様の中でパラダイムシフトが起こって

「そうか!!」

と思ってくれるのです。

 

「そうか!!
私はあれが問題だと思っていたけど、
本当に必要なのはこっちだったんだ!」

「根本原因に気づかなかったから、
今まで悩みが解決しなかったんだ」

という深い気づきと納得感ですね。

 

で、タイトルに戻りますが
高単価で売れる人は
このビッグアイデアを語っています。

 

例えばですが、
「ブログが書けなくて集客できません」
というお悩みに対して、

ブログの書き方を細かく教えるのではなく

「独自のサービスを作ってないから、
ブログに何書いていいのかわからないんですよ」

と伝えるといった感じです。
(例えばです)

 

お客様の切実なお悩みは
大事にするけれども、
プロとして、本当に必要な本質を伝える。

 

そうすると、真剣なお客様の中で
あなたの提供価値が深まっていきます。

 

そして、
「その本質に取り組もう!」という
やる気スイッチが入っている、
前向きなお客様が集まるようになります。

 

ただ、ビッグアイデアは
ちょっと考えて
バシッと決まるものではないので、

日頃からあれこれ言葉を変えて
試し、反応を見ながら
研ぎ澄ましていくのが大事です。

 

そして、いきなり言っても
「あー…….」と微妙な顔でスルーされてしまいます。

 

だから、そもそものお客様の
お悩みに深く寄り添い

共感を生むストーリーを語り

具体性のある事例と共に
伝えることが大事なんですね。

 

あなたのコンテンツの
ビッグアイデアは何ですか?

 

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