ライティングを劇的に変えるポイント

 

先日はメッセージ&ライティング講座でした。

今回は半日から1日に時間を拡大して、
ワーク中心の構成にしています。

ご感想を見ると
参加者さんの満足度も高かったようで
まずは一安心。

どんどん進化していきましょう。

さて
起業家の方のライティングがググッと変わり、
見込み客の方々の反応が
はっきり増えるポイントというのが
いくつかあります。

その中でも、
どんな人にも共通して言えて
一番わかりやすいのが

「お客様のベネフィットを伝えられるようになる」

ことかなと。

 

そのため、講座でもコンサルでも
私のクライアントさんは

しつこいくらい
ベネフィットベネフィットベネフィット
言われています。

 

「それによって、
お客様にはどんな変化が起きるの?」

「なるほど。
〜〜ができるようになるんですね。
そうすると、どうなるの?」

「その変化って、お客様にとっては
どんな意味があるのですか?」

「ということは、
○○さんに頼むと☆☆な人生が手に入る、
とも言えるのでは?
それ、すごくないですか!?」

 

などなど
ベネフィットを追求し
言語化していきます。

 

ここは日頃の発信でも、告知文でも
お申し込みが入るライティングになるかどうかの
本当に分かれ道で、、、

例えば
あなたが提供しているのが

「もっとセッションが上手くなりたい」
と思っているコーチに
セッションの技法を教える講座だとします。

そこで、
その技法を習得すると、どうなれるのか?
を書くわけですが、

「この技を使うと
セッションが上手くなりますよ」

位しか伝えていないケースが
多いんですね。

 

これはまだメリットの段階で、
ベネフィットまで行けていないです。

すると、見込み客の方にとっては

「関心には合っているし、良さそうだけど、
行っても行かなくても別にいいか」

という位置づけになってしまう。

そこ、もう少し深く考えましょう。

そもそもお客様は、なぜ
セッションが上手くなりたいと思っているのか?

上手くないままだと、
どんな不都合が起きるのか?

言語化できていますでしょうか。

そして、

この技法でセッションが上手くなったら、
そのコーチのビジネスや人生は
どんなバラ色の未来が待っているのか?

これがベネフィットであり、
お客様が、高額を出しても、時間を割いてでも
あなたのサービスに申し込む理由なんですね。

ベネフィットベネフィットベネフィット・・・

と、呪文のように唱えながら
お客様にもたらせる価値を
細大漏らさず言語化していき、

その中でも、
お客様にとって最も価値のあるものを
打ち出していきましょう。