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「サービスの価値を、どう伝えたらいいの?」とグルグルしているなら

「自分のサービスについて、
どう見込み客に伝えたらいいのか、わからない」

「商品の価値を伝えられるような
ぴったりの言葉が出てこなくて
グルグルしてしまう」

これは、体験コンサルでも
クライアントさんのコンサルでも
常に相談されるテーマです。

もしかしたら、多くの方が
誤解しているかも……なのですが、

・価値が伝わるフレーズ

・見込み客が思わず前のめりになるキャッチコピー

こうしたものは、
机の前に一人座って
ウンウンうなっていても
絶対に出てきません。

 

なぜかというと、

私たち提供者は
その分野についてお客様より詳しく、
専門知識もありますよね。

だからこそお金をいただけるのですが、

専門家であるゆえに、

どうしても
お客様の感覚がわからなかったり、
本当のお悩みをつかめていなかったり、

認識のズレが生じてしまうんですよね。

そんな専門家が一人、
頭の中で言葉をこね回していると
迷宮に入ったり、

自分では「これだ!」と思うものの
相手にはピンとこない…..

そんなスレーズになってしまいます。

(私もそんな経験をたくさんしています)

 

じゃあどうすればいいのか?

というと、答えはシンプル。

「相手に聞けばいい」のです。

価値というのは、
「”相手にとっての”価値」なのですから。

お客様がいる人は、
お客様に聞いてみる。

 

例えば

・何に悩んでいたのか?

・どうなりたかったのか?

・なぜ他の人ではなく、自分のサービスを選んでくれたのか?

・受けてみて何が良かったのか?

など。

講座でも、ヒアリングについては
詳しくお伝えしています。

まだお客様がいない人も、
見込み客の方々に聞けることがありますよ。

最初にヒアリングして
「事実」を集めてから、

それを元に
伝えるフレーズを作っていくのが一番です。

 

実際、ヒアリングをしっかり行う
クライアントさんは、
普段のメルマガで書く内容も
お客様のお悩みに沿ったものに変わります。

そのため、集客がぐんと楽になっています。

 

売れ続けている専門家の方々に

共通していること。

 

それは

スキルや知識が優れているだけでなく、

「お客様のお悩みを誰よりもわかっている」
ということです。

人は、
「この人は、私のことをわかってくれてる」
と思える人から、買いたいものです。。。

もしあなたが、自分の専門性や
サービスの価値をうまく伝えられない…..

とお悩みなら、

キャッッチコピーの本を読む前に、
まず、お客様の話を聞いてみてはいかがでしょうか。

きっと山ほど発見があるはずです。