人の心が動く文章・心が動かない文章

こんにちは。

おだじまみえです。

 

世の中には2種類の文章があります。

一つは、読んだ人の心を動かす文章。

もう一つは、心が動かない文章。

 

その違いは何なのでしょうか?

 

文章力

表現力

テクニック

読者への寄り添い

それとも……

ベネフィット

があるかどうかでしょうか。

 

ライティングを学んだ人なら

心理トリガー

などが
出てくるかもしれません。

 

どれも大切なことですが
最も重要なことでは
ありません。

最も重要なこと

それは


あなたが本当に思ったことを書いているか

です。

 

え、、そんなこと?

と思いましたか?

 

文章は言葉でできていますが

実は、言葉そのものが
相手に届く訳ではないんです。

 

読者が受け取り、味わうのは
あなたの言葉ではなく

「その言葉によって呼び起こされた
自分の記憶や感情」

です。

それは、ほとんど無意識の
領域で起こること。

 

あなたが、最近感動した
言葉や文章を思い出してみてください。

どんなに感動した内容であっても
その言葉そのものを
一字一句、
覚えている人は
少ないと思います。

 

けれども、
その言葉を聞いた時や
読んだ時に感じた
「自分の感情」は、
ありありと思い出せるのではないでしょうか。

 

相手の中に
何かを呼び覚ますことができるのは

上辺の言葉や

きれいだけれども本心ではない言葉

もっともらしく
相手を説得しようとする言葉

ではありません。

表面的な共感もバレます。

これらは、思考でブロックされてしまい
心までたどりつかないのです。

 

心に届くのは、あなたの本心。

多少、たどたどしくても

「てにをは」が
ちょっぴり間違っていても

あなたの心の深い部分から出た
偽りのない言葉は
まっすぐなエネルギーとなって
相手の心の奥深くに届きます。

 

テクニックだけで
心がない言葉に動かされるほど
読者は甘くないのです。

あなたもそうでしょう?

 

ちなみに私は、
テクニックだけで書かれた文章を読むと
頭が痛くなります。
体が反応するんですね。

 

「これ、いいかも……!

でも、、、

うまいこと言ってるけど、
要は買ってほしいだけでしょ?」

と、ふと気持ちが冷めてしまう
セールスレターもあれば

「ああ、こういう商品を待っていたのよ!
ありがとう」

と喜んで申し込むこともありますよね。

 

相手の心を動かしたければ
自分が心から語ること。

最近の発信を
どんな気持ちで書いたか

よかったら、思い出してみてくださいね。

 

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